七代目孫左衛門

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help リーダーに追加 RSS あんな資料こんな資料(その1)

<<   作成日時 : 2007/06/09 17:03   >>

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物置から出てきた昔の本及びアニメ関係の資料であるが、

今回はこれを紹介しよう。



いや、特に珍しいものではありません(^^;)。
マニアの方ならほぼ皆さんお持ちでしょう(^^;;)

ま、

こういうものでして・・・。




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「ペリーヌ物語」は昭和53年1月1日より12月31日までフジTV系で放送されたアニメで、私の大好きなアニメのひとつである(^^;)。

日付だけ見ると、なにか1年365日毎日放送されていたように見受けられるが(^^;)、放送されていたのは日曜日だけである。

今では1年間続くアニメやドラマはほとんどないが、昔は1年通して放送されるアニメやドラマは珍しくはなかった。しかも、今と違って季節ごとの特番なども無く、ぜ〜んぶ通常番組が使えたのである。

この「ペリーヌ物語」も、4クール53回の長丁場の作品である。

通常は1クール13回で、4クール52回なのだが、1月1日がたまたま日曜だったため、12月31日の日曜まで、53回の放送となったのである。

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この「ペリーヌ物語」、昔は「家なき少女」といっていた。
「家なき子」と同じエクトル・マロの作品である。

原題は「EN FAMILLE」(アン・ファミーユ)。通常「家族いっしょに」とか「家族そろって」と訳される。
それを「家なき少女」と訳した人も訳した人だが・・・。

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その「家なき少女」であるが、「ペリーヌ物語」放映のあとは、みな「ペリーヌ物語」と題されるようになってしまった。絵本は軒並みそうである。
岩波文庫だけはいまだに「家なき少女」というタイトルで販売されているが・・・。

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このアニメ「ペリーヌ物語」は、前半約3分の1はアニメオリジナルストーリーである。
おそらく、1年53回のアニメにするには原作だけでは内容が少なすぎたのだろう。
原作では、父を亡くしたペリーヌ母子がフランスのパリに着き、そこで母が亡くなってしまいペリーヌが一人でマロクールにいる祖父のもとへ旅するところから始まる。

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アニメではその前の部分、すなわち父が亡くなって母子二人でインドからフランスへ向けて旅をするところから始まるのである。

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だから、というわけでもないだろうが、その旅は波乱万丈などというものでもなく、無事に二人をフランスに着かせ、かつ、母が亡くなる伏線を入れただけの無難なストーリー展開だ。
ファンの方には申し訳ないが、私にはあまり面白いとは思えない。

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本当の面白さはペリーヌがマロクールに着いて、自分の素性を隠し、オーレリーという変名を使って祖父の工場で働くところから始まる。(私には)

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イギリス系インド人の母を持ったペリーヌは、幼い頃から母に英語を習っていた、いわゆるバイリンガルである。
盲目の祖父ビルフランは、ある日イギリスから蒸気機関を使った機械を取り寄せるためイギリスから技師を招いたのだが、あいにく通訳が出来るファブリという好青年の社員が出張中でいなかった。

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そこでビルフランは英語が出来るというオーレリー(ペリーヌ)を通訳として使い、その聡明さに引かれていくのである。
その後オーレリーはビルフランの秘書に大抜擢され、素性を隠したまま一緒に暮らすことになる。

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その一方で、ビルフランは大金をかけて息子エドモン(ペリーヌの父)の行方を捜していた。
ビルフランはエドモンがインドで勝手に結婚したことに腹を立て勘当していたのだが、跡を継いでもらいたく必死に探していたのである。ただし、その妻(ペリーヌの母)、子(ペリーヌ)のことは眼中になかった。というより、インドで勝手にした結婚はフランスでは無効だと考えていたのである。
ビルフランはそのことをオーレリー(ペリーヌ)の前ではっきり言い、ペリーヌは自分と母が今もビルフランに嫌われていることに心を痛めるのである。

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そんなとき、ビルフランのもとに、息子エドモンの死亡の知らせが舞い込む。
悲しみに沈むビルフランを支えたのは、秘書オーレリー(ペリーヌ)の献身的な愛情だった。

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エドモンの葬儀の後、エドモンの乳母であったフランソワーズがビルフランに話す。
エドモン様は亡くなられたけど、エドモン様によく似たオーレリーというお嬢さんを神様が寄こしてくれた、と。

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その一言でビルフランは、オーレリーは自分の孫かもしれない、いや孫であってほしい、と思い、フィリップ弁護士に調査を依頼する。
そして・・・。

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パリで全調査を終えたフィリップ弁護士は、ビルフランの屋敷に赴き、ビルフランを前にそこで最後の調査をする。
部屋の隅にいるオーレリー(ペリーヌ)に向かい、こう問いかける。
「パリではパリカール(元ペリーヌが飼っていたロバ)に会いましたよ。とても元気そうでした。」
思わず反応してしまうペリーヌ。
「まあ、パリカールに!」
「あと、何といいましたっけ、男のような恰好をした女の方で・・・、」
「ルクリおばさん!」
「そうそう、ルクリさんとおっしゃいましたね。その方がよろしくとのことでした。ペリーヌ様」














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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
え〜持っていませんよ。
私は、アニメ好きですが。
このときの、フィリップ弁護士のひげがずれてる。というのは聞いたことがありますが。
mangosteen
2007/06/10 20:21
mangosteenさん、こんばんわ。
ひげがずれていたのは知りませんが、このアニメは全体を通してスタッフの力量に差が有りすぎます。上手なところは抜群に上手だし、ひどいところはまるでシロウトが描いたのではないかと思うくらいヘタクソな絵もありました。ストーリーは良かったんですけどね(^^;)。
七代目
2007/06/11 00:41

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